← トップ
連載 ・ 全5話
中東石油と覇権の100年
なぜ中東の油田は世界の戦場になったのか。古代の「魔法の泥」から、世界の歴史をひっくり返した1908年の大逆転劇までを追う、すべての始まりの物語。
- 01 砂漠に眠る怪物の目覚め なぜ中東の油田は世界の戦場になったのか。古代の「魔法の泥」から、世界の歴史をひっくり返した1908年の大逆転劇までを追う、すべての始まりの物語。
- 02 反撃ののろし――石油が「武器」になった日 1960年のOPEC結成、そして1973年の第四次中東戦争。中東の国々はついに石油を政治の武器として握り、世界経済をコントロールする巨万の富と権力を手にする。
- 03 終わらない戦争――石油が引いた引き金 イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イラク戦争。富を手にした中東を舞台に、油田と利権をめぐる戦火が連鎖する。砂漠を黒煙が包んだ、終わらない戦争の構図。
- 04 主役の交代――石油をめぐる米中の新しい冷戦 シェール革命でアメリカは中東を「卒業」し、最大の買い手は中国へ。2023年の電撃和平、戦略備蓄、ホルムズ海峡――石油は今、米中の意地がぶつかる最大の摩擦点になった。
- 05 石油のその後の世界――100年の物語が問いかけるもの 脱炭素、EV、再生可能エネルギー。世界が「石油を使わない社会」へ動き出し、中東は焦り始めた。稼いだ富で未来都市と技術に賭けるサウジ――黒い黄金の100年が、いま私たちに問いかけること。
広告(シリーズ下)(AdSense 審査通過後に表示)